by rikapon.w
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私、オリジナルな作り方です。 完熟巨峰をよく洗い、 ヒタヒタのお水を入れて、煮ます。 ぶどうからも、水分が出てきます。 とっても、柔らかくなったら、そのままおいて、冷まします。 スティックミキサーで軽く攪拌し、 ザルで、タネをとりながら、漉します。 スティックミキサーを使わないときは、お手てで、タネをグチュグチュととります。 その後、ザルで漉します。 再び、火にかけます。 お砂糖は、巨峰が、かなり甘いので、加減していれてください。 イチゴジャムなどは、重量の40パーセントのお砂糖なので、 それを目安にされるとよいかもしれません。 酸味は、クエン酸でつけています。 甘くて、煮詰めるとこげやすいので、よく注意されてください。 ある程度、煮詰めたところで、ペクチンを使ってもいいと思います。 煮沸した瓶に、アツアツのジャムを詰めて、 しっかり、フタをして、蒸すか、たっぷりのお湯で20分煮ます。 フタを下にして、冷まします。 ロッタのパパの夏休みのとき、 出かけた先は、ものすごい山奥のぶどう園でした。 ぶどうを買ったとき、 「ジャム用のぶどうをかえませんか?」 と、お尋ねしたら、 「これ、もっていっていいよ!」 と、おじいちゃんは、完熟のぶどう、バケツいっぱい、くださいました。 でも、ぶどうをジャムには、作ったことがないそうで、 お礼に、このジャムを持って、また、山奥のぶどう園に行こうと思います。 だって、ものすご~く、甘いぶどうでした。 できたジャムは、東北震災の義援金募金で、 教会のみなさんに、買っていただきました。
by lotta0517
| 2011-09-20 14:01
| ジャム作り
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